【eFootball2024】国体2023KAGOSHIMA都道府県予選問題について思ふ事

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国体2023KAGOSHIMA都道府県予選を取り巻く環境はランキング集計不具合、追加予選、談合・荒らしユーザーなど、運営面および参加者レベルにおいてeスポーツと呼ぶには程遠い結果となってしまいました。

 

これから先、イーフトはどう生きるか?

 

はなび
はなび

考えたいと思います。

 

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ことの経緯

Step1

ヤバすぎ度:(1/5)

まずは予選2日目のランキングページが前日と集計されていない不具合が発生しました。10/16に最終結果を集計すれば何も問題ないと思いましたが…

Step2

ヤバすぎ度:(3/5)

そして迎えた10/16の最終結果発表では集計ミス(2日目の結果が対象外)が発覚しました。一旦は公開されたランキングが更新されてしまい、逆転トップで喜ぶユーザーそして悲しむユーザーが出たことでしょう。

Step3

ヤバすぎ度:(5/5)

そして、物議を醸したのがこの一撃です。ランキング集計不具合(運営のミス)により予選を追加実施という判断は、恥に泥を塗る悪手でしかありません。ユーザーの意見を踏まえるのはとても大事なことですが、都道府県代表になりたくてもなれなかった大多数ユーザーの不満に応えるは話が異なります。真剣勝負で勝ち負けを決めるスポーツという世界ではあってはならないことです。

Step4

ヤバすぎ度:(4/5)

もはや何をやってもダメな状況でしたが、Day1~Day3でランキング一位になったユーザーが少しだけ救われる形となりました。だったら…やらなくてよくない?とも思いましたが、本大会中にレギュレーションを変更する大会なんてそもそも聞いたことがありません…

今回とるべき対処法(仮解)

今回のランキング集計不具合の問題にどう対処するべきだったのか?

(あくまで個人的な意見ですが)大きく3つの解があります。

・ランキング更新停止
まずはランキング集計不具合が発覚した時点で更新を停止します。不具合のあるサービスを提供し続けるなんてことはありえないことです。

・集計機能の類似問題チェック
不具合のある機能に対する類似チェックを行います。ゲーム業界の体質なのか根本的に不具合へのアプローチの仕方が軽率です。問題を起している最中であればより慎重にならなければなりません。

・追加予選は未実施
日頃からの絶え間ない努力の結果として勝ち取ったランキング1位のユーザーに対して敬意の欠ける対応は行うべきではありません。

はなび
はなび

どこかで食い止めていれば…。

その他の問題と対策

今回はランキング集計不具合による追加予選開催について取り上げましたが、その他にもまだまだ問題は山積の状況です。eスポーツとしての在り方として何が問題なのか、しっかり考えなければなりません。

予選=ドリームチーム 本戦=既存チーム

基よりユーザー同士で勝ち負けを決めるゲーム性からしてユーザーの経済力が求められる仕様はあってはならないことですが、eスポーツという競技としてプレースキルを争う場において「Pay To Win」はありえないことです。

(対策)予選から既存チームを採用

マッチングルールによる有利不利

相変わらずですが、過去の戦績を基にマッチングしているように感じました。このマッチングルールではDiv1に所属するユーザーはDiv1同士で凌ぎを削ることになります。逆にサブ垢で対人戦を未実施のアカウントを使用すれば初心者相手に試合をすることになります。

(対策)マッチングはランダム方式

(下記、過去大会の対策です。参考までに)

 

都道府県予選なのに相手は国内・国外全域

これが最も意味不明なレギュレーションです。都道府県予選であるのに、他県のユーザーや国外のユーザーとも試合をすることになってしまいます。

(対策)47都道府県別のマッチルーム

15試合の勝点・得失点差方式

直近15試合の勝点と得失点差で争う方式が故に、談合をするユーザーが発生してしまいます。

(対策)リーグ戦→トーナメント戦

エントリーなしでも参加可能

参加者を増やしたかったという意図があったのか、Day4~Day6の追加予選はエントリーなしで誰でも参加することが可能でした。故に大会を荒らす目的で大量失点を繰り返すユーザーが登場することにもなります。

(対策)エントリー済みRoud1突破ユーザ限定

オンライン予選方式

そもそも論ですが、オンライン予選方式が大きな問題です。

(対策)オフライン予選方式に戻す

はなび
はなび

これが一番の対策です。

国体予選Roud2の振り返り

色々と述べましたがそれでは最後に、国体2023KAGOSHIMA都道府県予選結果を振り返りたいと思います。まず本予選に参加したユーザー数(アカウント)1,539名でした。

47都道府県ごとの参加者数と勝ち点・得失点トップの成績詳細は以下です。

#都道府県参加者勝点得失点
1北海道6345+61
2青森1845+68
3岩手2537+28
4宮城2443+52
5秋田1641+34
6山形2643+37
7福島2540+38
8茨城3945+60
9栃木2945+70
10群馬3543+43
11埼玉8745+88
12千葉6845+82
13東京13445+101
14神奈川8345+58
15新潟3543+43
16富山937+36
17石川1641+34
18福井2239+49
19山梨1843+54
20長野3242+44
21岐阜1945+57
22静岡5345+81
23愛知8040+55
24三重1940+31
25滋賀1136+25
26京都2843+58
27大阪7045+67
28兵庫4439+39
29奈良824+6
30和歌山1329+13
31鳥取1440+29
32島根1243+50
33岡山2241+53
34広島3742+55
35山口1245+58
36徳島1237+19
37香川1142+33
38愛媛2545+58
39高知1245+65
40福岡6245+35
41佐賀1142+46
42長崎3141+31
43熊本2740+53
44大分2339+49
45宮崎1541+37
46鹿児島4845+82
47沖縄1635+31

激戦区(参加者多数)となったのはいつもの通り関東地区の1都2県でした。

東京都:134名
埼玉県:87名
神奈川県:83名

逆に過疎区(参加者少数)となったのは以下2県でした。

奈良県:8名
富山県:9名

最後に全国区でレベルの高い(勝ち点・得失点差が大きい)都道府県は以下となりました。本大会での好成績が期待されます。

東京都:勝ち点45、得失点+101
埼玉県:勝ち点45、得失点+88
神奈川県:勝ち点45、得失点+82
鹿児島県:勝ち点45、得失点+82

 

はなび
はなび

激戦区のユーザーは強い!!!

はなびの戦績

すっかり忘れてました。これで本当に最後です。

!!!結果発表!!!

そもそも休日開催だと参加するのが難しいため、わずか3試合のみの結果となりました。あとは、追加予選に反対していた私はDay4~Day6は勝手に一人でストライキを発動してました(笑)

はなび
はなび

来年は楽しめる大会になるといいな。

では、今回はこの辺で。


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コメント

  1. 既存チームで最後戦うのに最初はマイクラブは意味不明
    高校野球で地区予選は金属バットで
    甲子園は木製バットねって言ってるようなもん

    • 正に仰る通りです。

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