これからPS5でゲーム実況をするために、数あるキャプチャーボード製品の中から厳選した一品がこちらです。
AverMedia LIVE GAMER ULTRA GC553(以下GC553)
AVerMedia Live Gamer Ultra GC553
GC553を選んだ理由
PlayStation5の映像出力
PS5の解像度とリフレッシュレートの仕様は以下の通りです。
- 解像度:8K(対応予定)、4K、フルHD
- リフレッシュレート:120fps(4K)
特に重要なのは、PS5の高リフレッシュレート120fpsの性能を発揮出来るかどうかです。
■GC553の性能
GC553はフルHDであればパススルー240fps、録画120fpsに対応しておりPS5の性能を発揮することが可能です。
方式 | 対応解像度 |
パススルー | 4K@60fps(HDR対応) |
フルHD@240fps | |
録画 | 4K@30fps(非HDR対応) |
フルHD@120fps |
→私の場合は、ゲーミングモニターがフルHD@144Hz対応の機種なので充分な性能と思いました。
PCの拡張性と性能
キャプチャーボードには様々なタイプがありますが、PCの拡張性と性能によって選択肢が限定されます。
- 拡張性高い:内蔵 or 外付け
- 拡張性低い:外付け
- 性能が高い:ソフトウェアエンコード
- 性能が低い:ハードウェアエンコード
■GC553の種類
タイプ | エンコード方式 |
外付けタイプ | ソフトウェアエンコード |
→私の場合は、ゲーミングノートPCなので外付けタイプ×ソフトウェアエンコードを選択しました。
動画編集ソフトに興味がある
ゲーム実況は無料ライブ配信ソフト「OBS」で構いませんが、有料動画編集ソフトに興味がある方はAVerMedia製品はおすすめです。
■GC553の付属ソフト
種類 | 製品名 |
録画配信ソフト | RECentral |
動画編集ソフト | PowerDirector 15 for AVerMedia |
→私の場合は、無料の動画編集ソフト「Aviutil」からの卒業を考えていたので魅力的でした。
GC553を使ってみる
パッケージ内容
・LiveGamerULTRA(GC553本体)
・クイックガイド(説明書)←見てない
・CyberLinkPowerDirectorラインセンス
・USB3.1Type-CtoType-Aケーブル
・HDMI2.0ケーブル
ケーブル接続図
(実はまだPS5を入手していません…)
ケーブル接続はとても簡単でPS4⇔モニター間にGC553を中継させるだけです。
①PS4→GC553(HDMI2.0)
②GC553→モニター(HDMI2.0)
③GC553→PC(USB3.0)
ゲーム画面を映す
無料のゲーム配信ソフト「OBS」にゲーム画面を映しているものですが、GC553はドライバ不要でケーブルを繋げばすぐに使える様になるのも嬉しいですね。
まとめ
・4Kに対応したキャプボが欲しい
・ノートパソコンを使っている
・有料動画編集ソフトを使いたい
・面倒な設定はやりたくない
コメント
途中の
(実はまだPS5を入手していません…)
で吹き出しました^ ^
よしゃきさん、これ…もう間に合いませんよ笑