どうも、はなびです。
長い長いお休み期間でした。
2021年11月11日に予定していたバージョン1.0.0のリリース延期から約半年のロングバケーション。バージョン0.9.1以降アップデートなし、ロードマップの更新なし等の紆余曲折もあり「もう今春は無理か…」と一時は思いましたが、予定通り2022年春リリースと聞いて個人的には「ホッ」としています。
遅くなりましたが、今回は2022年4月6日に発表された公式情報を纏めます。
バージョン1.0.0リリース日
2022年4月14日(木)
まずは、コナミさんお疲れ様です。批判に耐えてよく頑張った!
「配信時期を重視するあまり、クオリティに目をつぶった」という正直すぎるメッセージには驚きますが、、、
ちゃんと分かってたんだ…。
まぁ、でもですね。今後はユーザーからの批判をフィードバックとして成長に繋げれる企業に生まれ変わったと信じて期待しています。
バージョン1.0.0改善ポイントと新要素
守備操作の変更とチームプレスの導入
個人的にはバージョン0.9.1でも「スパキャン+マッチアップ」で守備の良い感覚を得られていましたが、やはり「プレス」操作の復活は嬉しい変更です。また「チャージング」が「ショルダーチャージ」に変更されたのでしょうが、これは期待しないで良いでしょう。
期待すべきは、従来シリーズの□プレスに位置する「チームプレス」です。これにより1vs1だけでなくチーム全体の守備が構築出来るので、守備に関しては根本的な改善が見込めます。
守備については最も多くのフィードバックを頂きました。特に、「守備が難しい」、「ボールを奪う方法がわかりづらい」とのご意見を多数頂きました。
より直感的な守備を実現するため、守備に関するプレーの優先順位を再検討した結果、デフォルトのボタン配置を変更することにしました。また、従来のシリーズに搭載されていたプレス操作も実装します。
さらに、より積極的にボールを奪うことのできる新操作「ショルダーチャージ」を追加します。プレス:ボールホルダーへプレッシャーをかけて、ボールを奪います。
マッチアップ:ドリブルをしている相手に対し、腰を落として細かいステップで対峙します。パスやシュートのブロックにも有効です。
ショルダーチャージ:相手に身体をぶつけてボールを奪います。相手のドリブルが大きくなったときや、トラップ際などに有効です。また、個人の守備操作だけでなく、チームでの守備も見直しを行い、連動してボールを奪う「チームプレス」を導入します。ボールに対して複数の選手が向かうだけでなく、他の選手もパスコースを塞いだり、守備ラインを押し上げたりして、チーム全体でボールを奪おうとします。
これらの機能的な追加・変更だけでなく、選手の操作性や状況に応じたリアクションなど、守備のベースとなる部分についても多数の修正を行い、意図通りにレスポンス良く守備ができるよう改善しました。
パスの改善と新操作「インパクトキック」
パススピードの改善と、不自然なパスミスの減少は嬉しいバランス調整です。パスはサッカーの基本なのでこの調整こそがゲームとしての生命線となります。「インパクトキック」という新要素はベースの調整がしっかりしてからでも良いような気もします。
守備に次いで多くのフィードバックをいただいたのが、パスに関するものでした。パスのスピードが遅すぎる、パスミスが多すぎる、などの声を多数頂きました。これをふまえ、ゲームバランスと操作に対する納得感を中心に改善を行いました。
パスのスピードについては、前述のディフェンスの改善とマッチした試合スピードとなるよう、全般的にパスの速度を上げました。また、向かってくるパスをワンタッチで戻す時などに、ボールの反発を利用して速度が上がる処理も加えました。これにより、サッカーの大切な要素である「リズムのよいパス回し」が実現できるようになっています。
また、パスミスについては状況に合わないミスが発生していた原因を特定し、主に以下の箇所を修正しました。
– パスの目的地思考の改善
– パスを受け取る際のAI思考の改善
– パスを受け取る際の移動モーションの改善
これらの修正により、不自然なパスミスの発生は大きく減少しています。さらに、パスサッカーをよりお楽しみいただく新要素として、特別な弾道のキックが可能になる「インパクトキック」操作を追加しました。攻撃のリズムを変え、決定的なラストパスを狙うこともできます。
シュートの弾道追加と納得感の向上
リアルであればドフリーで枠内に行かないシーンもありますが、ゲームなので枠内シュート率は更に上げて貰えると嬉しいです。「インパクトシュート」という新機能はどうも…枠内シュート率が低そうで恐る恐るという感じですね。
シュートについては、特に下記2点を改善しました。
– リアルさと爽快感のあるシュート速度
– 状況に合った枠内シュート率また、鋭いシュートを放つ「インパクトシュート」や、様々な状況に応じたシュートバリエーション・弾道も追加し、リアリティある多彩なゴールシーンがお楽しみいただけるようになります。
ドリブルの操作性向上による駆け引きの進化
この修正が「チョップタッチ」の天上天下唯我独尊を無くすものであれば嬉しい限りです。ドリブルする側のレスポンスというよりも、対峙するDF側のレスポンス改善が重要です。
ドリブルの操作性については、モーションのリアルさを活かした納得感のある1vs1を構築するため、特に以下を大きく改善しました。
– Lスティックの入力に対する追従精度とレスポンス
– ダッシュのレスポンスまた、新操作「チョップタッチ」のレスポンスやボール挙動の改善、フェイントの入力しやすさの改善など、ディフェンダーとの駆け引きを楽しむための操作性向上を行いました。
オンライン接続の改善
クライアントサーバシステムの導入は今回最大の目玉と言えます。不安定な無線LAN回線や低速回線ユーザーに合わせて不利になっていた高速回線ユーザー側のストレスがなくなり、回線切断をサーバ側で正確に検知することが出来る為、意図的な無効試合も無くなることが予想されます。
接続の安定性・快適性の向上、無効試合の軽減のため、今作からクライアントサーバシステムを採用しました。
また、オンライン対戦時でのレスポンスについても改善を行っております。
アップデート以降も引き続き状況を確認しつつ、改善を行ってまいります。
ゲームプランの機能追加
使いづらかったゲームプラン画面の修正は嬉しいです。データ管理機能にフォーメーション・配置・戦術保存機能があれば最高ですね。
多くの機能が不足しており、操作性にも問題があったゲームプランは、下記の機能の追加、修正を行っています。
– フォーメーション選択、選手指示、自動設定、サブ戦術、データ管理などの機能を追加
– 処理負荷の改善なお、ゲームプレイについては、上記以外にも多数の機能追加、修正を行っています。
次回バージョンアップ配信時には、「新しいサッカーゲーム」をより深くご紹介させていただく予定です。ご期待ください。
新チームビルディング「ドリームチーム」
まだ始まってもいないクリエイティブチームというモードのゲームシステム変更は、理解に苦しむ点もありますが「ドリームチーム?」とりあえず、夢が膨らみますね。
これまで「クリエイティブチーム」としてご紹介していた自分だけのチーム作りを楽しむモードを、ゲームシステムを見直して新たに「ドリームチーム」として搭載します。
「ドリームチーム」は、ただ能力が高い選手や監督を集めたチーム作りをすることだけが目的ではありません。
「ドリームチーム」ではチームに欲しいと思った選手や監督を指定して獲得することができます。さらに、獲得した選手は自分のプレースタイルに合わせて育成し、強化することができます。
憧れの選手や、目指すサッカーのスタイルに合致するよう育成した選手などを自由に組み合わせて「あなただけの夢のチーム」を作り上げ、プレイヤーの数だけ世界中に作られる、それぞれの「夢のチーム」との試合をお楽しみください。
最後に大事なお知らせ
当方4/17(日)に大切な国家試験を控えている為、暫くブログは休止します。
eFootball2022の開幕を皆さんと味わえずに残念ですが、たった数日の辛抱です。皆さんはどうか楽しいeFootballライフをお過ごしください。
4/18(月)以降にブログは復活します。
では、今回はこの辺で。
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コメント
国家試験、がんばって下さい。
陰ながら、応援しています。
ウォーカーさん、いつもありがとうございます。開幕したら色々と教えて下さいね!
試験、がんばってください。成功をお祈りしております。
よしゃきさんありがとうございます!
ウイイレ休止期間にせっかく勉強してきたので必ず合格してきますね。
リリースの日にちはわかったんですけど、時間の発表ってないですよね?
日付変更後なのか、午前中なのか、はたまたメンテナンス終了後の夕方なのか。
配信後のブログ、楽しみにしてます。
レジさんお久しぶりです。
製品のダウンロードがいつから可能かですよね。ダウンロード出来ればオフラインは楽しめると思うので。そしてオンラインは17時から予定していますが、おそらくメンテナンス延長で夜遅くからのスタートになりそうです。笑
やっときますね!
FIFAに浮気してましたけど今回は期待しかありません!
試験頑張ってください!
ウイイレ大好きさんありがとうございます!頑張りますね!