【ぐだサカ観戦記】～2021-22プレミアリーグ第3節～リヴァプール×チェルシー

本コラムではチェルシーFCの試合をチェルシー視点でぐだぐだとサッカー観戦記録を付けていきます。

フォーメーション

ホームチーム:リヴァプール
監督:ユルゲン・クロップ
フォーメーション:4-1-2-3

アウェイチーム:チェルシー
監督:トーマス・トゥヘル
フォーメーション:3-4-2-1

プロローグ

開幕2連勝で絶好調のチェルシー。カンテのスタメン復帰で守備力の更なる向上。ルカクのポストプレーとWBのサイド攻撃による攻撃のバリエーションに注目したい。

一方、こちらも開幕2連勝のリヴァプール。ファンダイクとルカクのマッチアップ。活きの良いエリオットのプレーにも注目したい。

前半

両チーム共に前線での速いプレッシングからショートカウンターを狙うスリリングな展開となる。

＜前半9分>
リヴァプールがカウンターの形でTAアーノルドから逆サイドに走りこむヘンダーソンに高精度のアーリークロスを上げる。ヘンダーソンはダイレクトで合わせたがシュートは枠外へ。

＜前半21分>
コーナーキックのチャンス。ゴール前にはルカク、後ろに構えるリュディガー・ハヴァーツ・アスピリクエタが中央・ニア・ファーに飛び込み、ニアで合わせたハヴァーツのヘディングがゴールに吸い込まれゴール！！！

０－１（チェルシー先制）

 

＜前半25分>
メンディのクリアをトラップしたマティプがドリブルで突進したところをカンテがボール奪取。カンテはドリブルで持ち上がり、4対3の局面でハヴァーツを選択。ハヴァーツはカットインしてシュートを放つがヘンダーソンがブロック。

 

＜前半35分>
中盤でボールを保持するヘンダーソンに対してアロンソ・ジョルジーニョ・カンテで囲い込みボール奪取。アロンソから縦パスを受けたルカクは相手DFと入れ替わり、3体3の局面でマウントを選択。マウントはドリブルで縦に抜けてシュートを放つが枠外へ。

 

＜前半43分>【リヴァプール・選手交代】
フィルミーノ→ジョタ

 

＜前半45分>
リヴァプールのコーナーキックでゴール前にこぼれたボールをマネがシュートするがジェームズが身体を張ってブロック、と思いきやハンド判定で更にジェームズはレッドカードの一発退場。PKを獲得したリヴァプールはサラーが確実に決めてゴール！！！

1－１（リヴァプール同点弾）

 

後半

チェルシーは3-5-1の布陣にフォーメーションを変更して、前線でのプレッシングを諦めリトリートする守備的な戦術に移行する。

＜後半46分>【チェルシー・選手交代】
カンテ→チアゴシウヴァ
ハヴァーツ→コヴァチッチ

 

＜後半49分>
自陣でジョルジーニョがマネとジョタに囲まれ、ボールを奪われる。ジョタからサラーへと繋ぎチャンスシーンとなるがシュートまでは持ち込めず。

 

＜後半63分>
左サイドのアロンソからのサイドチェンジを受けたマウントがルカクとパスを交換して右サイドのアスピリクエタへ。アスピリクエタはゴール前に侵入したアロンソへクロスを上げると、アロンソは中央のルカクへ折り返す。

 

＜後半83分>
メンディのパントキックをアロンソが競り合い、こぼれ球を拾ったコバチッチはルカクに当てて猛スピードで裏のスペースに飛び込む。

 

＜後半85分>【リヴァプール・選手交代】
ヘンダーソン→ツミカス

＜後半86分>【チェルシー・選手交代】
ジョルジーニョ→チャロバー

 

試合結果

１－１
リヴァプールVSチェルシー

得点者（チェルシー）：’21ハヴァーツ
得点者（リヴァプール）：’45サラー

エピローグ

チェルシーの守備戦術浸透度の高さ

後半は一人メンバーが少ない状況でよく耐え抜いた。チーム全体でプレッシングの位置を自在に変えることが出来る守備戦術の浸透度には脱帽する。更に守備一辺倒ではなく、カウンターを狙っている所も抜け目なかった。コバチッチは相変わらず戦術眼に優れた良い選手。

 

リヴァプールは得点できず

リヴァプールの両サイドバックのクロス精度は脅威。ただし相手に引かれた時の攻撃バリエーションを増やす必要がある。エリオットとサラーの連携はとても良かった。

 

観戦記録？（原本）

そろそろスコアノート買おうかな…

では、今回はこの辺で。

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