どうも、はなびです。
第17節のMVPはマウント!
本コラムはチェルシーのプレミアリーグでの試合を中心としたぐだぐだサッカー観戦記録です。
プレミアリーグ第17節チェルシーの対戦相手はエヴァートンであります。
フォーメーション
ホームチーム:チェルシー
監督:トーマス・トゥヘル
フォーメーション:3-4-2-1
アウェイチーム:エヴァートン
監督:ラファエル・ベニテス
フォーメーション:5-4-1
プロローグ
チェルシーは新型コロナ陽性によりルカク・ヴェルナー・ハドソンオドイ・コヴァチッチ、体調不良でハヴァーツがベンチ外。更に怪我でチルウェル・カンテも不在と離脱者が非常に多い状況。リーグ戦自体の開催が不安視される中での試合となった。
エヴァートンも主力のカルヴァートルーウィン・リシャルリソン・タウンゼントが怪我で前線の主要メンバーが不在の中での試合となった。
観戦記録
チャンスを逃し続けると…
「決めるべき時に決めなければならない」
前半35分、これほどのチャンスシーンを外すのは珍しい。ピックフォードが素晴らしいと言えばそれまではあるが…言い訳は無用。
前半は一方的に攻めながら、シュートを大量に打つも得点はゼロ。やはりチャンスを逃し続けるとフットボールの神様を振り向かせるのは難しい。
右サイドが頼みの綱
この日のチェルシーはセンターのプリシッチがターゲットになれず、左サイドのジャシュも精彩を欠いた。サウールは論外の酷い有様。唯一ゴールの期待感を匂わせたは右サイドのマウントとジェームズのコンビネーションが頼みの綱。チェルシーの先制点はそこから生まれた。
このシーンを得点にできたのは、ワンタッチ目で相手DFの前に入ることが出来るマウントのトラップの巧さにあった。この試合は如何にマウントに預けれるかの試合。MVPは彼しかいない。
セットプレーの守備に課題
チェルシーの弱点は高さがないこと。だからこそマーク設定は適材適所で配置しなければならない。ブランスウェイトという195cmもある長身DFのマークをサウールに任せるのは流石に無理がある。
この失点は百歩譲って仕方ないとしても、CKの貴重なこぼれ球を意味不明なループで外して笑顔を見せていたサウールは今後の出番が無くても仕方がない。サッカー経験者なら誰もがそう思うだろう。。
試合結果
1-1
チェルシー VS エヴァートン
得点者(アシスト):69’マウント(ジェームス)、73’ブランスウェイト(ゴードン)
エピローグ
チェルシーは得点直後の失点が多い。もう1点取りに行くのか、それとも守り切るのか、チーム全体でベクトルを合わせる必要がある。もう一つ大事なことはサウールに対して守備を要求してならない。(なるほど…だからトップ起用だったのか)
エヴァートンはあの1.5軍のメンバーで勝点を拾えたことはベニテスの高いマネジメント能力の賜物といえる。狡猾に時間稼ぎをするピックフォードの様な選手は味方にいれば心強いが敵にいると厄介極まりない。
観戦スコアノート
朝4時に起きた時に限って引き分けてしまう。残念。無念。リトマネン。
では、今回はこの辺で。
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