【ぐだサカ観戦記】ブライトンvsチェルシー~2021-22プレミアリーグ第24節~

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はなび
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どうも、はなびです。

第24節のMVPはチアゴシウヴァです。

本コラムはチェルシーのプレミアリーグでの試合を中心としたぐだぐだサッカー観戦記録です。

プレミアリーグ第24節(1/19)チェルシーの対戦相手はブライトンです。

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フォーメーション

ホームチーム:ブライトン
監督:グレアム・ポッター
フォーメーション:4-1-4-1

アウェイチーム:チェルシー
監督:トーマス・トゥヘル
フォーメーション:4-2-2-2

プロローグ

ブライトンは6勝10分け4敗と黒星の少なさが、クラブの粘り強さを物語っています。3バック4バックと戦術が多彩でリアクションが得意なチームなので、今回もどうリアクションを取るのかに注目です。

チェルシーはプレミアリーグ直近3試合は勝ち星がなし。更にチルウェル、リース・ジェームズ・チャロバーを怪我で、メンディをCAPで欠きます。チームの調子を上げるためにも、この試合はどうしても勝ちが欲しい試合です。

試合ハイライト

試合内容

ポゼッションとの相性悪し

ブライトンの守備は特徴があります。敵陣ではフォアチェック&アグレッシブにボールを奪いに来るのに、自陣ではリトリート&セーフティにボールを奪いに来ません。ポゼッションして遅攻をしているうちにブロックを形成して前線にはスペースが無くなってしまいます。

この守備戦術を攻略するには、ロングカウンターが必要だったのかもしれません。ブライトンは敵陣でプレッシャーを掛け始めるときに、どうしても前線とCB間が間延びしてしまいます。戦況を把握したチアゴシウヴァかジョルジーニョ辺りが、その戦術的欠陥を突くことが出来れば…

縦に差し込めないのに

敵陣でボールを保持できるものの、縦に差し込めないチェルシーでしたが、チアゴシウヴァが状況を打開してくれます。相手のスキを見て縦にズバッと。その後はカンテが3人を引き付けてくれと事で、ジャシュのスーパーゴールが生まれました。

ジャシュはこの試合かなり身体がキレていました。このゴールもそうでしたが、トラップ1つで相手を交わしたりとMVP級の活躍をみせてくれました。

37歳のセンターバック

ミランに在籍していた若い頃のチアゴシウヴァは速さと高さというフィジカルを売りにしていたCBでしたが、現在37歳となったセンターバックの長所はその経験に基づいた、読みの鋭さと広い視野から繰り出されるロングフィードの正確さです。

チアゴシウヴァは現代のセンターバックに求められるお手本の様な選手です。

ウェブスター、スターになる

あ…コーナーでキッカーのマクアリスターが両手を水平に伸ばして「何をしているんだろう?」と思っている隙に、キャプテンのウェブスターに同点弾を決められました。名前の文字通り、スターになったわけです。

ウェブスターはビルドアップ時にドリブルで運べるし、コーナーでも点を取るし、とても良いセンターバックです。

ククレジャとランプティ

前回対戦時から思っていたことですが、ククレジャとランプティの2人を…

チェルシーに獲得希望。

ククレジャはクロスが正確で足元も上手いし、サッカーIQの高さでサイドのポジションならどこでも、センターバックすら可能です。

ランプティは見たことのないレベルのスピードでサイドを独走して驚異的です。元チェルシー所属だっただけに、勿体ないです。

試合結果

1-1
ブライトンVSチェルシー

得点者(アシスト):27’ジャシュ(カンテ)、60’ウェブスター(マクアリスター)

エピローグ

前回は取りこぼした印象ですが、今回は妥当な結果だと思います。

チェルシーのメインとなる3-4-2-1に対して、3-5-2そして4-2-2-2というシステムが増えたのは喜ぶべきことかもしれませんが、4-2-2-2は攻撃時のバリエーションが少なく面白みに欠ける印象です。

ラ・リーガのアトレティコマドリーでシメオネ監督が試行錯誤している様に、トゥヘル監督もいろいろと悩んでいるのだと思います。

この際、二人で飲みにでもいって悩みをぶつけあってみたらどうか…と思う今日この頃です。

観戦スコアノート

後半、、、寝てました。

では、今回はこの辺で。


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