【ぐだサカ観戦記】トッテナムvsチェルシー~2021-22プレミアリーグ第23節~マッチレビュー

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はなび
はなび

どうも、はなびです。

第23節のMVPはジャシュです。

本コラムはチェルシーのプレミアリーグでの試合を中心としたぐだぐだサッカー観戦記録です。

プレミアリーグ第23節(1/24)チェルシーの対戦相手はトッテナム。本拠地をロンドンに置くロンドンダービーとなりました。

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フォーメーション

ホームチーム:トッテナム
監督:アントニオ・コンテ
フォーメーション:4-4-2

アウェイチーム:チェルシー
監督:トーマス・トゥヘル
フォーメーション:4-1-4-1

プロローグ

トッテナムはコンテ新体制になりプレミアリーグ6勝3分と無敗で安定感を手に入れました。前節のレスター戦では試合終了間際に逆転しており、勢いも抜群です。

チェルシーはここ数試合は勝ちきれずに苦しい試合が続いています。しかし直近のカラバオ杯で連勝しているトッテナムを相手にここで復調を期待したい所です。

試合ハイライト

YouTubeのハイライトには日本語実況&解説(この日は野村さん&水沼さん)はありませんが、充分に楽しめるかと。

試合内容

新システム4-1-4-1は強かった

チェルシーは対戦相手に合わせてシステムを変える事が出来る器用なクラブだと思います。この試合では初めて4-1-4-1が採用されました。スパーズの4-4-2に対しては、オフェンス時の相性は非常に良かったと思います。理由は「ジョルジーニョがドフリー」にプレーできたから。

チェルシーと対戦するクラブはジョルジーニョだけはフリーにしてはいけません。

結果的に試合はチェルシーの圧倒的ポゼッションで一方的な展開となってしまいました。

4-1-4-1には弱点があった

チェルシーの4-1-4-1は中盤センターを剥がされると危険な状況に陥ります。センターバックにはマークがいるので、プレスを掛けることもできません。

スパーズがこの弱点が突いたのは一度きりだったので助かりましたが、デレアリなんかが出ていたらと思うとゾッとします。

凄いのはジャシュだけじゃなかった

チェルシーの1点目はジャシュの個人技に注目しがちなゴラッソでしたが、チーム一丸となって獲得したゴールでした。

  1. ハドソンオドイのドリブル突破
  2. ルカクとマウントの囮の動き
  3. ジャシュのシュートテクニック

前節に続いて連続得点中のジャシュにはこのまま本領を発揮し欲しいものです。

マウントはやっぱり天才だった

この試合で有効だったのは右サイドのジャシュに入れてワンタッチでマウントの前にあるスペースを狙う攻撃でした。しかし、このシーンではアスピリクエタはマウントの足元を選択します。マウントは天才的なトラップで前を向いて、すぐさま逆サイドに展開します。このプレーを観て思いました。

「あ、やっぱ天才だわ!!!」

前線の選手にとって重要なのは如何に速く前を向けるかです。サイドでプレーすることの多い選手ですが、トップ下をやらせたら間違いなくファンタジスタになれます。

試合結果

2-0
チェルシー VS トッテナム

得点者(アシスト):20’ジャシュ(ハドソンオドイ)、54’チアゴシウヴァ(マウント)

エピローグ

チェルシー復活のきっかけとなりそうな完璧な試合運びでした。4-1-4-1という新たなオプションを手に入れ、今後の追い上げに期待が高まります。

最後までラフプレーに負けずよく頑張った!ナイス勝利!!!

観戦スコアノート

ゴールネットが切れた時は結束バンドです。

では、今回はこの辺で。


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コメント

  1. 新フォーメーション‼️

    4バックのチェルシー久しぶりですね‼️

    リースジェームズとかが復活したら3CBに戻すかもですがこういうのもおもしろいですよね^_^

    しかもトッテナム戦にもってくるという

    • ユキさん、トッテナム相手には相性の良い4バックを採用する傾向ですね。3バックに比べて選手への負担も軽いような気がします。

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