どうも、はなびです。
貴重な体験をありがとうございました。
今回はeFootball™CHAMPIONSHIP OPEN(Day1)の現地観覧・後編です。
後編はライブ配信開始から終了まで、更にプロデューサーT氏に直撃しお話を伺うことが出来ました。
<これまでのあらすじ>
現地レビュー(後編)
オープニングセレモニー
会場内は暗転、スモークが焚かれ、軽快なBGMと共にブロンドの美人が現れると会場内は一気に大会モードに突入します。
「Hello!Everyone!」「Boy Meet Girl それぞれの!(←それはTRFだろ笑)」
英語力が絶望的なので殆ど聞き取ることは出来ませんでしたが、気分上々↑↑なんだか盛り上がって参りました。
TOEICちゃんと勉強しよう。
この後、大会参加者が舞台上に一挙に集いオープニングセレモニーは終了します。
掛かりまくっている海外選手とは対照的に、うでぃ選手は落ち着いておりこの大会を楽しんでいる余裕の表情すら伺えました。
配信卓(1試合目)
この日、1試合目の配信卓はトラブルが多発…時間になってもなかなか始まらず、試合の方もヌルッとスタートしたものの後半開始直後に試合が強制終了してしまう事態となり一同騒然としました。(インテルのMeroMen選手は終始ブチ切れ気味…)
「大丈夫?!これ、今日終わらないのでは…」などと憶測も飛び交いましたが、流石のeFootball™️制作チームです。日頃のメンテナンストラブル対応で鍛え上げた問題解決スキルにより、その後は終始安定した進行となりました。
配信卓(2試合目)
というわけで…、2試合目はきっちりと試合が行われました。若干19歳にしてPro選手として登場したFRANKINO選手のダブルタッチスキルは上手すぎましたね。
そしてそのFRANKINO選手側の審判にはソフィアさんがいました。かつてPESリーグなどでも優勝した経歴を持つあのソフィアさんが立場を変えて現在もefootball™︎に携わってくれているのは今後のefootball™︎界にとっては心強い限りです。
配信卓(3~4試合目)
大会の興奮冷めやらぬ中…大会初日を共に過ごした日本代表Japanさんと私は近くの喫茶店を巡る小休憩に入ります。(失礼)
配信卓(5試合目)
いよいよ我々にとっては本日のメインイベントである、うでぃ選手の試合が始まりました。
大会参加者の殆どがバイエルンを使うチーム力制限環境の中で、うでぃ選手はマンチェスターユナイテッドを選択します。CFにBigTimeラッシュフォードを据えた4-2-1-3ロングカウンターの布陣です。
前半15分:うでぃ選手がインパクトグラウンダークロスを逆サイドのラッシュフォードに合わせて先制します。
前半27分:Durbe選手はこの日必要に繰り返していた右サイドからの裏クロス(フラスル)が決まりジルーの同点弾により食らいてきます。
前半27分:うでぃ選手はキックオフ直後の斜めスルーパスからラッシュフォードが抜けだし再び点差を離して、マイクパフォーマンスを敢行します。(この日一番の盛り上がりを見せました笑)
後半50分:うでぃ選手のカウンターから大外のフラスル〜中央へのフラスルをワンタッチで合わせて追加点を上げて試合を締め括ります。
結果、うでぃ選手は王者の風格漂う落ち着いた試合運びでグループ予選初戦を3-1で見事に勝利を飾りました。
試合模様は下記ライブ配信をご覧ください。
試合後インタビューでは日本を背負って戦ううでぃ選手のコメントが印象的でした。
うでぃ選手:(現地応援するファンに向って)ファンというか戦友です。日本には自分より強い人が沢山います。そんな戦友の為にも日本の強さを見せたいと思います。
記念撮影
ウイイレ2018で新星の如く現れた天才eスポーツ選手のLevaさん(@Leva_39)を現地でお見かけしたので、アグレッシブネス99の私は図々しくも記念写真を撮らせて頂きました。
レバさんのシンプルなプレーは普段から参考にさせて貰っています。
直撃インタビュー
闘争心99の私はコナミ関係者の方にインタビューをお願いしたところ、当大会を取り仕切るプロデューサーT氏にお話を伺うことが出来ました。寛大なる対応に心から感謝します。
まずは誰もが気になる質問から
--クロスプレー、11vs11(チームプレー)、マスターリーグ、エディット機能の実装時期はeFootball™2024において、いつ頃になる予定でしょうか?
プロデューサーT氏:「eFootball™2024で良いですか?!(笑)新機能について沢山のお声を頂いていることは我々も把握しています。我々は問い合わせ窓口をはじめ、インフルエンサーの皆さんの動画などのコンテンツに対するコメントにも全て目を通させて頂いております。実装時期について具体的に申し上げることはできませんが、ユーザー皆さんからのお声が大きいものを提供できるように努めておりますので、今後ともご期待ください。」
正にコミュニティと進化するeFootball™ですね。
--Pay to Winからの脱却に向けた新たなビジネスモデルの創生はありますでしょうか?
プロデューサーT氏:「選手を装飾するアイテムや特殊なセレブレーションなど、課金による優劣が発生しないアイテムについては検討しています。」
--eFootball™ポイントの報酬は改善する余地があると思います。例えば公式サイトのクーポン機能などは有効化されますか?
プロデューサーT氏:「報酬が期待に添えていないということですよね。今後はゲーム内だけでなく、eFootball™ポイントを活用できる報酬を用意するなどの取り組みも検討しています。」
続いてゲームプレイ面の質問です
--私はウイイレにリアル感を求めていますが、ゲームプレイ面においてリアルサッカーと大きな差があるように感じます。(リアルサッカー観ていますか?)
プロデューサーT氏:「私はトッテナムの大ファンなんです。(割愛しますが…いちサッカーファンとしてスパーズについて熱く語って下さいました。)私を含め、製作チームはサッカーが好きで、だからこそeFootball™の開発に携わっているメンバーが多いです。因みにJリーグでは横浜マリノスのファンです。あと、Jリーグの本社ビルここから近いんですよ。FIFAにライセンスを取られた時は悔しい思いをしましたが、今後はJリーグとより一層、連携していきたいと考えています。」
熱い!熱すぎる!!!。
--現バージョンはディフェンスのポジショニングが中央に絞り過ぎて、逆サイドがフリーになりすぎる印象がありますが今後調整はありますでしょうか。
プロデューサーT氏:「ユーザーの皆様からもお声を頂いており把握しております。(個人的にも)絞り過ぎと感じる調整であるため、今後のバランス調整で改善されると思います。」
--ここ数作ヘディングの精度が低い印象がありますが、精度向上を期待できませんか?
プロデューサーT氏:「実際のサッカーにおいても速い弾道のクロスに合わせる場合は精度が下がることは多々あります。実を申しますと…パスやシュートなどをリアルと同じ精度で作ることは可能です。しかしながら、リアルでは90分で試合を行うのに対してゲーム内では10分程度で試合を終了する必要があります。つまり精度に関しては敢えてゲーム用に調整しているというのが、リアルな回答ですね。」
とても参考になりました。
最後にとっておきの質問です
--今夏の移籍市場は欧州5大リーグからサウジアラビアへの流出が止まりませんが、サウジアラビアリーグのライセンス取得はお考えでしょうか?
プロデューサーT氏:「いやー、本当にサウジへの移籍が多いですよね。どうせなら引退してくれたらレジェンド選手として排出できるのですが(笑)ライセンスについては所属クラブや選手固有で難しい問題が非常に多いため、具体的な回答をすることはできないというのが現状です…」
流石にライセンス系の質問には答えれませんよね(笑)
では、今回はこの辺で。
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コメント
しっかりインタビューしてくれるあたり、さすがです。
サウジの件も、話がありました。
サウジの石油王に、チーム追加選手追加とか、格安で助けてもらえないんでしょうか。
リアルを求める話と、90分と10分試合の話興味深いです。
(備考)
自分としては、ゲームとしては、スカっとするものを追求してほしいです。
勝つとスカッとする人には、うまくなってもらうしかありませんが。
試合結果についてはすっきり納得いく、敗戦理由でさえあれば、今後、反省、向上ができて、ゲームとしてはそれでいいと思います。
マニュアルにもなく、何かこれを知らないと負け続けるみたいなのはいやです。
ここまで書いてみて、
納得するボール、相手、味方選手の動き、というのが、はなびさんのいわれる、リアルっていうことかも、と思いました。
ロビンソンさん、やはりゲームに求めるものは爽快感ですよね。その為にはやはり納得感のあるゲームプレイが必要だと私も考えます。
リアルとゲームで棲み分けをしなければならないジレンマというのはイーフト制作陣も抱えていて、それを如何にバランス調整するのかという点は永遠の課題かもしれませんね。だからと言って野放しには出来ない問題ですが…
プロデューサーさん変わってたんですね^_^;
新しい方に変わり、新しいものに期待していきましょう!(いい方向に)
生観戦、インタビューお疲れ様でした^_^
ゲムさん、体制変更があり木村Pの立場は変わりましたが引き続きイーフトには関わっているとのことです。