【ウイイレ2019】#62 TSの仕組み解説1(戦術トレーニングアイテム編)

この記事は約4分で読めます。

ども、はなびです。

新しい選手や監督を契約したけどTSが低くてTS上げが面倒になることありませんか?

老婆心ながら、TSの仕組みについて解説します。

これを理解していればをTS上げ作業も効率化すると思いますので、ご興味があればご一読下さい。

スポンサーリンク

戦術トレーニングアイテムでTS上げ

まずはアイテムを使用したTS上げの方法について確認します。

戦術トレーニング使用前

選択している戦術プランのみが対象となるので、TSを上げたい戦術プラン1〜3のいずれかを選択する必要があります。

トレーニング効果

トレーニング効果はスカッドに配置している全選手に対して平等に効果を与えます。
既に戦術プランとの相性にトレーニングの余地がない選手がいればその分のトレーニング効果を損します。

つまり、戦術プランの相性が低い選手のみを配置する事で最大の効果を発揮します。

戦術トレーニング使用後

選択している戦術プランのTSが75→77(+2)に上がりました。

TSの計算方法

TSは以下の3項目をもとに計算されます。

①戦術プランとの相性
→スタメン選手の戦術プランとの相性の平均値

②ポジション適正
→ポジション適正による補正(あり(±0)、薄い(-1~-2)※、なし(-4~-5))
※戦術プラン1のみ影響を受けません(±0)

③監督のチーム適応率
→適応率による補正(80%(-25)→120%(±0))

「①戦術プランとの相性」についてトレーニング前後の変化を確認しました。

#選手名相性(前)相性(後)増分
1ケイン95961
2インモービレ77803
3ジュヴァネカブラウ88902
4エジル95961
5チャルハノール94951
6デジサバニュル31354
7ナイムスリーティ80822
8ジャルデウ85872
9フィリピ67703
10アスクリピエタ96971
11カシージャス82853
12エルシャラビー42464
13ラベッシ28335
14サルビオ97981
15ベルフハウス97981
16ダリオベネット91932
17バスドスト92931
18ラカゼット90911

TSを計算してみる

・「①戦術プランとの相性」を対象に平均値を計算してみると、80.9→83です。
(トレーニング前後で2.1上がっているので、TSが2あがっています。)

・「②ポジション適正」による補正分として適正がない選手として、適性薄い選手1名(-2)+適正がなし(-4)選手1名を配置しています。結果-6を加算します。

・「③監督のチーム適応率」は120%のため、補正なしです。

【計算結果】
①+②+③=83-6+0=77

 

トレーニング効果のバラツキ

先ほどのトレーニング前後の変化を確認した表にてトレーニング効果のバラツキがあったことに気づきましたか?

ではその理由について、トレーニング効果が高かった選手から順に確認していきましょう。

①戦術プラントの相性+5:ラベッシ

#コンセプト使用前使用後増分
1攻撃タイプ(カウンタ-)16215
2ビルドアップ(ロングパス)8135
3攻撃エリア(中央)16215
4ポジショニング(流動的)16215
5守備タイプ(フォアチェック)99990
6追い込みエリア(中央)8135
7プレッシング(アグレッシブ)16215
8合計17920930

②戦術プラントの相性+4:デジサバニュル

#コンセプト使用前使用後増分
1攻撃タイプ(カウンタ-)99990
2ビルドアップ(ロングパス)99990
3攻撃エリア(中央)99990
4ポジショニング(流動的)055
5守備タイプ(フォアチェック)055
6追い込みエリア(中央)055
7プレッシング(アグレッシブ)055
8合計29731720

③戦術プラントの相性+3:インモービレ

#コンセプト使用前使用後増分
1攻撃タイプ(カウンタ-)99990
2ビルドアップ(ロングパス)49545
3攻撃エリア(中央)99990
4ポジショニング(流動的)34395
5守備タイプ(フォアチェック)99990
6追い込みエリア(中央)24395
7プレッシング(アグレッシブ)99990
8合計50352815

④戦術プラントの相性+2:ナイムスリーティ

#コンセプト使用前使用後増分
1攻撃タイプ(カウンタ-)14195
2ビルドアップ(ロングパス)12175
3攻撃エリア(中央)99990
4ポジショニング(流動的)99990
5守備タイプ(フォアチェック)99990
6追い込みエリア(中央)99990
7プレッシング(アグレッシブ)99990
8合計52153110

⑤戦術プラントの相性+1:エジル

#コンセプト使用前使用後増分
1攻撃タイプ(カウンタ-)99990
2ビルドアップ(ロングパス)26315
3攻撃エリア(中央)99990
4ポジショニング(流動的)99990
5守備タイプ(フォアチェック)99990
6追い込みエリア(中央)99990
7プレッシング(アグレッシブ)99990
8合計6206255

①~⑤の結果を見れば分かる通り、コンセプトの増分値をもとに戦術プランとの相性がプラスされています。

・戦術コンセプトの相性が低いほどトレーニング効果は高い
・戦術コンセプトの相性が高いほどトレーニング効果は低い

というわけで、トレーニング効果にバラツキが発生した理由はこれで判明しました。

 

戦術トレーニングアイテム効果まとめ

戦術トレーニングアイテムはTSを上げるためのアイテムで間違いはありませんが、

正確には!!!

戦術コンセプトを5上げる
(1個につき)

ということになります。

 

TS上げ作業を減らすためには

ここまで読んで頂いた皆さんであればこの関係は理解していると思います。

TS=戦術プランとの相性≒戦術コンセプトの理解度

つまり、すべての戦術コンセプトの理解度を99にしておけば、新監督を契約した際は「③監督のチーム適応率」を上げるだけで済むということになりますね。

常時使用する選手はこんな感じ育成しておけばTS上げの作業が不要となります。

 

次回予告

「試合によるTS上げの方法」について解説したいと思います。

 

では、今回はこの辺で。


【YouTubeチャンネル】

はなびのウイイレch

【過去のブログ】

はなびのウイイレ2018攻略記

はなびのウイイレ2017攻略記


1つ星 まだ0いいね!です。
良い記事でしたら最初の「いいね!」をお願いします。
読み込み中...

コメント

タイトルとURLをコピーしました