【eFootball2023】ロングカウンターでDiv1になったスカッド紹介と意識したこと

eFootball™シリーズで最もユーザーに使用されているチームスタイルはショートカウンターといって間違いないでしょう。

本来ならショートカウンター向けの攻略記事を出すのが攻略サイトとしては正解なのでしょうが…天邪鬼なのでこうなりました。

ロングカウンター攻略

ロングカウンターユーザーによる、ロングカウンターユーザーのための、ニッチな記事となります。

スカッド紹介

チームスタイル

チームスタイルのロングカウンターはウイイレ的に言えば…カウンター＆リトリートセーフティです。特に守備（裏ケア・プレスetc）が苦手なユーザーにはお勧めな戦術だと思います。

監督

監督はクリストバルブエナ（シメオネ）一択です。チームスタイルレベルを100にするために32万GPは安い買い物だと思います。

フォーメーション

ロングカウンターで様々なフォーメーションを試しましたが最終的には3-2-2-3を採用しました。

このフォーメーションのメリデメを解説します。

3トップ

ロングカウンターで最終ラインから素早いカウンターを行うためには、ポジティブトランジション（攻撃への切替）で前線に枚数が必要と考えます。

但し、攻撃に時間を掛け過ぎて相手陣内に押し込む展開になると、前線のスペースがなくなり手詰まり感が出てしまうので注意が必要です。

2トップ下

2枚のトップ下（OMF）を配置することで中央とサイド両面からの崩しが可能になります。OMFが高い位置を取ることで、5枚で攻撃することが出来るので数的優位を作れるおすすめの配置と考えます。

逆に守備時にプレスバックが間に合わない局面が出てくるので、ボランチでパスコースを限定して相手の攻撃をディレイさせることが必須になります。

2ボランチ

守備の要は2ボランチ（DMF）と言っても過言ではありません。特にeFootballにおいて高Div相手に守備面で警戒すべきエリアはニアゾーンでもハーフスペースでもなく、中央バイタルです。中央をシャットアウトするには2枚のボランチが必須と考えます。

3バック

リトリートで守備をしているとどうしても押し込まれてシュートまで持ち込まれる局面が多くなります。そのため、最終局面でブロックする為にはCBを中央に配置した3CBが最適と考えます。

ただし、大外（サイドレーン）を使われてCBが吊り出されてしまうと守備ラインが崩壊してしまう弱点があるので、注意が必要です。クロスゲー相手には中で跳ね返すつもりで。

スカッドメンバー

人選解説

ポジション毎の人選を解説します。

CF

ムバッペ（ラインブレイカー）
現在のゲーム環境で最強のラインブレイカーだと思います。スピード、ドリブル、決定力は言わずもがな。ラインブレイカーは相手ディフェンスラインを押し下げる目的で必ず起用しています。今作CFにはワンタッチシュートが必須と考えます。

ロマーリオ（ボックスストライカー）
プレースタイルの垣根を超えた最強CFとして、唯一無二の存在です。パラメータ値以上に決定力は高い印象です。ラインブレイカーとは異なるプレイスタイルの選手を配置することでライン間に生まれるスペースを利用できます。

ST

ロナウジーニョ（チャンスメイカー）
抜群のキープ力に加えてパス能力も高水準です。STにチャンスメイカーを配置すると、少し下り目のポジショニングで前線で三角形を作れるのでテンポの良いパスワークが可能となります。このポジションに求める最重要スキルはワンタッチパスです。

OMF

ネイマール（チャンスメイカー）
圧倒的なドリブル性能でゴール前に飛び込み、カットイン後の固有ダブルタッチからのコントロールカーブは脅威となります。スキルにコントロールカーブがないのは残念です。
→選手への指示：オフェンシブ

ペドリ（チャンスメイカー）
攻撃的な中盤では使用感No1の非常に操作感の軽い選手です。攻撃の組み立てにもチャンスメイクにもゴールゲッターにもなりえる万能な存在として重宝しています。スキルは完璧です。

DMF

ピルロ（プレーメイカー）
正にチームの核となっています。ロングカウンターで攻撃のスイッチを入れる前線への縦パスはピルロを経由しておけば間違いありません。プレースキッカーとしても天下一品です。

ロドリ（アンカー）
ディフェンス、フィジカル、パス性能に長けた現役最強のアンカーだと思います。LiveUpdateが好調を維持してくれるのも良い点です。2ボランチの内1人は立ち位置が中盤の底でどっしりと構えてくれるアンカーが必須です。

CB

ファンダイク（ビルドアップ）
現役最強CBで間違いないです。圧倒的なディフェンス能力とフィジカルで攻撃陣の前に立ちはだかる鉄壁です。高身長は正義です。
→選手への指示：ディフェンシブ（不具合対策）

クリバリ（ハードプレス）
高さ速さ強さの３拍子揃ったCBです。3CBの両サイドは守備範囲が広いため、スピードのある選手の方が良いと考えます。但し、足元は下手なので事故にはご注意を。

マルディーニ（攻撃的サイドバック）
CB起用でプレースタイル無印のマルディーニは非常に使用感の良いCBです。ボールコントロールが高いためか、パスカットが足元に収まり事故も少ない印象です。

GK

クルトワ（守備的GK）
高身長でディフレクティングが高いため、守備範囲の広さはNo1のGKです。守備のやり方がリトリートの時はGKが飛び出さず、DFとの交錯による失点の心配がない守備的GKが最適だと思います。

ベンチ

ホーランド（ラインブレイカー）
これまでなんど救われたか分からない程に説明不要の最強スーパーサブです。圧倒的なスピードでスタミナの切れた相手DFを振り切りゴールに直結する働きを見せます。POTWよりも指名契約権でドリブルに能力を振った版のホーランドの方が使用感は良いです。

レヴァンドフスキ（ラインブレイカー）
使用感はやや重いですが、ミドルレンジからでも高精度でゴールを挙げる決定力モンスターです。レヴァンドフスキ使用時のポイントはシンプルなプレーです。

フォルラン（ラインブレイカー）
ムバッペの調子が不調の際にサブとして起用していました。ワンタッチパス＆スルーパス持ちのラインブレイカーは味方に点を取らせることも出来るので、バリエーション豊かな攻撃が可能となります。

ディバラ（チャンスメイカー）
好調時は軽くて使用感が抜群に良いです。高水準のドリブル＆カーブ数値によるダブルタッチからのコントロールカーブはメッシさながらです。コンデションの波が大きいのが難点ですが、それもご愛嬌です。

ハフェルツ（2列目からの飛び出し）
STとして起用すればラインブレイカーよりも裏に抜け出すことが可能です。得点力も高いですが、ワンタッチパスで味方も使えるのが魅力です。個人的に好きな選手なのでLiveUpdateが良い週は必ず起用しています。

マウント（2列目からの飛び出し）
主にペドリの交代枠として起用していました。攻撃面では能力的に似ている選手だと思います。ペドリと同様に逆足精度が最高なので、利き足を気にする必要がないのがメリットの一つです。

デリフト（ビルドアップ）
ファンダイクの調子が悪い際にサブとして起用していました。CBとしては貴重なワンタッチパス持ちの選手であり、ビルドアップのミスが少なくなる点が魅力です。

試合で勝つために意識したこと

試合面で意識したことは多々ありますが、少しだけ紹介したいと思います。

攻撃のバリエーション

攻撃のバリエーションはあればあるほど有利です。

私の場合は中央からの崩しは割と得意としていましたが、サイドで持った時のアイデアはドリブルとクロスが下手が故に皆無でした。そこで習得したサイドからの崩しがこちらです。

横パス（×パス）→ワンタッチシュート

2ボランチでの守備

守備の要は2ボランチです。

１人目のボランチでパスコースを限定しながらマッチアップを行い、次のパスコースを限定する為に2人目のボランチにカーソルチェンジをしてパスコースを限定する。如何にして限定したコースにパスを出させるかということを徹底しています。

２ボランチでのパスコース限定

Div１になるために必要なこと

Div1になるために何よりも必要なのは…メンタルです。

いかにして平常心で挑むかが鍵を握ります。メンタルは鍛えることが不可能なものなので、心を落ち着かせリラックスする方法をお伝えしたいと思います。

笑うことです。

私の場合は、ありがたいことにLive配信中の視聴者の皆さんからのユーモアあるコメントのおかげでリラックスして平常心を取り戻しました。（本当にありがとう）

色々とツボにハマりましたが…「はなびさんからはなちゃんに命名変更」「突然に訪れるきゃいん」「修行僧さんの名を呼ばせてしゅぎょうしょうさんと噛み倒す」など、笑わせて頂きました。（笑）

やはり楽しんでeFootballをプレイすることが、なにより大切だということですね！

では、今回はこの辺で。

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