【ウイイレ2020】BAL #08 ロベルト・バッジョ物語〜無敵ユベントス〜

この記事は約2分で読めます。

〜この物語はイタリア北部の小さな田舎町カルドーニョに生まれ育ったサッカー少年の壮大なるサッカー人生を描くものである。〜

スポンサーリンク

無敵ユベントス

ロベルト・バッジョがユベントスに加入以降、白と黒のクラブは負け知らずでひたすらに勝ち続けた。

もちろんセリエA・コパイタリア・UELの全てのカテゴリにおいてだ。

勝ち続ける原動力

欧州サッカー専門チャンネル「フライデースポーツナイト・セリエAダイジェスト」は

「無敵!ユベントス!」と題して、持ち前の得点力とチャンスメイクに磨きをかけたロベルト・バッジョの特集番組を放送した。

 

セリエA2021-22前半戦

では前半戦これまでの戦績を振り返ろう。

順位表

前半戦を文句なし全勝で折り返した。

ゴールランキング

ゴールランキングではMFでの出場ながらロナウドに次ぐ14ゴールを記録した。

アシストランキング

リーグ1位の14アシストを記録した。

コパイタリア

コパイタリでも順調に決勝へ向けて駒を進めている。

UEFA Europe League

予選リーグは余裕の全勝で突破を決めた。

 

バッジョの成長

司令塔としてもようやく板がついてきた様に思う。総合値は85となり、僅か19歳ながら黒玉への仲間入りも果たした。

スタミナ不足が弱点の一つだが…

 

ナンバー10の希望

今シーズンの成績を現在の背番号10”ディバラ”と比べてみよう。

・バッジョ…14ゴール・14アシスト
・ディバラ…6ゴール・4アシスト

結果は歴然である。

「背番号10を背負う資格は我にあり」

シーズン半ば僕は背番号10を希望した。

 

実力主義の世界において結果を残しているのにも関わらず…この希望が認められることはなかった。

 

矛盾した傲慢な回答に僕の中に怒りの感情が湧いてきた。

 

だけど、そんな時に、

ロナウドは僕のことをギュッと抱きしめてくれた。

 

僕はサッカーに恋をした

そして、CRにも恋をした。

 

第九話につづく

1つ星 5いいね!されています。
良い記事でしたら「いいね!」クリックお願いします。
読み込み中...

コメント

タイトルとURLをコピーしました