【ぐだサカ観戦記】アストンヴィラvsチェルシー~2021-22プレミアリーグ第19節~

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はなび
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どうも、はなびです。

第19節のMVPはルカクです。

本コラムはチェルシーのプレミアリーグでの試合を中心としたぐだぐだサッカー観戦記録です。

大変遅くなりましたが、プレミアリーグ第19節(12/27)チェルシーの対戦相手アストンヴィラであります。

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フォーメーション

ホームチーム:アストンヴィラ
監督:ガリー・マカリスター
フォーメーション:4-3-3

アウェイチーム:チェルシー
監督:トーマス・トゥヘル
フォーメーション:3-4-2-1

プロローグ

チェルシーはハヴァーツこそベンチ外であるもののベストメンバーに近い布陣。何よりジョルジーニョの復帰は大きい。

アストンヴィラはマクギーンがベンチ外。前半戦の第4ではマルティネスとブエンディアが出場不可であったが、今節は本領発揮と行きたい。

観戦記録

不運なチェルシー

過密日程により続出する怪我人、新型コロナウィルス感染者多数。リーグ戦開催延期を申請しても試合は強行される。そんな不運なチェルシーを象徴するかの如くオウンゴールから試合はスタートする。

ターゲットのクロスをクリアしようとしたジェームズであったが、クリアボールは絶妙にコースを変えて自ゴールへと吸い込まれてしまう。

1レーンの数的優位を突く

アストンヴィラはハイプレスであるが自陣への戻りも早い。このシーンはサイドチェンジができれば数的優位な状況を作れる局面。その1点のスキを突くカンテの展開力が決め手となった。

もはやカンテは守備専門の選手ではなく、チームメイトの長所を吸収して推進力や展開力にも優れた選手と言える。

デカイ・ツヨイ・ハヤイ

怪我明けからコンディションの戻らないルカクであったが、この試合では復調ぶりを発揮した。

ヴィラとしては完璧に守備ブロックを形成している様にも思えるが、ルカクの高さで得点を奪った。3点目もルカクの持ち前のスピードと強さを活かしてハーフウェーラインから独走してPK奪取に成功する。PKを獲得出来れば職人ジョルジーニョが決める。

2トップ3センター

ここ数試合のトゥヘルは後半に必ずセンターバックとボランチを選手交代する。更に2トップ3センターに変更することが多い。

過密日程の疲労対策は元より、後半終了間際の失点を防ぐ意図が伺える。消極的ではあるが長いシーズンを勝ち続ける為には必要なことだろう。

試合結果

1-3
アストンヴィラ VS チェルシー

得点者(アシスト):27’ジェームズ(オウンゴール)、34’ジョルジーニョ(PK)、56‘ルカク(ハドソンオドイ)、93’ジョルジーニョ(PK)

エピローグ

まず、この試合の実況が倉敷保雄さんだった点をDAZNに感謝したい。

雑談が多く独特の単語(ラブリーなパスetc)が出てくるのでピリピリした試合には向かないのかもしれないが…個人的に大好きな実況担当者の一人なのでラ・リーガだけではなく今後はプレミアリーグでも担当を増やしてくれると非常に嬉しい。

試合の方は言うことなし!!!

個人的にマウント、ジョルジーニョ、コヴァチッチの上手さが目立った。

観戦スコアノート

なし(試合を観ただけ)

では、今回はこの辺で。


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