どうも、はなびです。
第10節のMVPはジェームズです。
本コラムはチェルシーFCの試合を中心としたぐだぐだサッカー観戦記録です。
フォーメーション
ホームチーム:ニューカッスル
監督:フレイム・ジョーンズ(暫定)
フォーメーション:5-3-2
アウェイチーム:チェルシー
監督:トーマス・トゥヘル
フォーメーション:3-4-2-1
プロローグ
ホームで迎えたニューカッスルは今期未だ白星なし。クラブの買収により3年で7億ポンド(900億円)という資金源を得たクラブではあるが、当面の課題は残留争いだろう。
チェルシーはミッドウィークのサウサンプトン戦から7名のスタメン変更。ルカク、ヴェルナー、プリシッチ、コヴァチッチと故障者が多い中でメンバーのやり繰りは非常に上手い。4試合連続得点中のチルウェルに連続得点記録の期待がかかる。
観戦記録
キックアンドラッシュが天敵
ニューカッスルは自陣でブロックを形成してひたすら耐える下位チームの取るべき最善策で挑む。自ボールになってもビルドアップをする気は皆無で高い位置からプレッシングに行けば、GKに戻されてロングボールを蹴り出される。前線で奪えないだけの問題であればまだしも、このキックアンドラッシュになんだかんだでチャンスを作られ、ボールが落ち着かない展開が序盤は続いた。
前半途中からは高い位置でプレスに行くのはハヴァーツだけになった。守備のリスクを考えれば、正しい選択だったと言える。
ジョルジーニョのセンス
ジョルジーニョやコヴァチッチにはいつもセンスしか感じない。前半28分のシーンではガチガチにブロックを作られているのに、あわやゴール(オフサイドになったが)かというシーンを作り出したジョルジーニョのワンタッチパスは巧の一言。
ハドソンオドイによる縦への仕掛け
この日のチェルシーはサイドからクロスに拘りを見せた。そんな中でハドソン・オドイの縦への仕掛けは非常に有効なものとなった。こぼれ球を拾って左足で豪快に降り抜いたジェームズのゴールは称賛されるべきであるが、その前にオドイのドリブルを大誉めしたい。
バークリーの千里眼
この日もバークリーの視野の広さには驚かされた。バイタルで敵の密集の中にいながら、後方から駆け上がってくるロフタスチークを把握しているのだから素晴らしい。3点目のハヴァーツへのスルーパスも完璧。豪快なミドルに広い視野と正確なパス。ロスバークリーはMFの完成形と言える。
試合結果
0-3
ニューカッスル VS チェルシー
得点者(アシスト):’64ジェームズ、’76ジェームズ、’80ジョルジーニョ
エピローグ
怪我やローテーション、途中交代により出場機会を得た選手が結果を残すクラブ。それが現在のチェルシーであり、所属するメンバーの総合力の高さが伺える。もしかすると、全てのコンペディションで優勝が狙えるのかもしれない。チルウェルは残念。
観戦スコアノート
もはや何のポリシーもなく自由に簡略化されてしまった。
では、今回はこの辺で。
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