【ぐだサカ観戦記】チェルシーvsリーズ~2021-22プレミアリーグ第16節~

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はなび
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どうも、はなびです。

第16節のMVPはリュディガー

本コラムはチェルシーのプレミアリーグでの試合を中心としたぐだぐだサッカー観戦記録です。

プレミアリーグ第16節チェルシーの対戦相手はリーズユナイテッドであります。

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フォーメーション

ホームチーム:チェルシー
監督:トーマス・トゥヘル
フォーメーション:3-4-1-2

アウェイチーム:リーズ
監督:マルセロ・ビエルサ
フォーメーション:4-3-1-2

プロローグ

チェルシーは12月に9試合を消化する過密日程。ここまで強固な守備を基盤としたチームであるが、最近は失点が目立つ。この試合では試合の進め方に注目したい。

リーズは直近3試合は負けなしで調子を上げている。主力選手の戦線離脱は痛いが条件は他のチームも同じ。この試合でもハードワークに注目したい。

観戦記録

偽CBという新戦術

この試合ではチェルシーの新たな攻撃オプションをお披露目することになる。その名は”偽CB”とでも名付けよう。シャドーが幅と深さを取り、WBがセンターに侵入する。ポッカリと空いたハーフスペースをCBがドリブルで侵入する対オフェンス陣マンマーク戦術。

これまでもリュディガーが単独で持ち上がるシーンは見られたが、この試合では明確な役割分担の下にポジショニングを取るシーンが顕著に見られた。

マウントのポジショニングが巧み

通常であればマウントはハヴァーツよりも外にいるはずであるが、このシーンではハヴァーツよりも中にポジショニングした点が巧み。クロスを受ける段階で中で2対1という数的優位を作れたことで勝負あり。

スローイン直後の守備陣形崩れ

後半82分スローイン直後で守備陣形が崩れた際に同点弾を浴びることになる。自陣でキープしようとして取られたオドイも問題であるが、左CBのリュディガーがあんなところまで引っ張られてしまうのも問題。それにしても、ぽっちゃり体型かと思わせておいてゲルハートのスピードはえぐかった。

圧倒的な対人能力から多少無理をする事も多いが、この試合は自陣だけではなく相手ペナルティエリア内でも仕事をしたリュディガーがMVPであることには間違いない。CBが2度もPKを獲得するなんて、ありえんとにお・リュディガーだ。

試合結果

3-2
チェルシー VS リーズ

得点者(アシスト):27’ハフィーニャPK、41’マウント(アロンソ)、58’ジョルジーニョPK、82’ゲルハート(ロバーツ)、93’ジョルジーニョPK

エピローグ

チェルシーはこの試合でも運が良かった。守備が崩壊している訳ではないので今後も正しい試合運びが大事となる。特にドリブルが得意な選手(オドイ、ロフタスチーク)による自陣でのボールロストには気を付けなければならない。

リーズのハードワークはこの試合でも健在。あれだけチーム全員が走れているのだから、攻撃面で最後に変化を出せる主力選手が戻れば、残留は固い。

観戦スコアノート

最後の最後まで分からない面白い試合でした。

では、今回はこの辺で。


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コメント

  1. このブログみてですがチェルシー全員攻撃って感じがして良いですね^_^

    新しくトータルフットボールみたいな名前ついたら面白いですね

    • ユキさん本当にだれがどうやって守備のカバーをしているんだろうと思ってしまいます。どう考えても枚数が足りない。

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