どうも、はなびです。
第21節のMVPはコヴァチッチです。
本コラムはチェルシーのプレミアリーグでの試合を中心としたぐだぐだサッカー観戦記録です。
大変遅くなりましたが、プレミアリーグ第21節(1/3)チェルシーの対戦相手はリバプールであります。
フォーメーション
ホームチーム:チェルシー
監督:トーマス・トゥヘル
フォーメーション:3-4-2-1
アウェイチーム:リバプール
監督(代行):ラインダース
フォーメーション:4-3-3
プロローグ
チェルシーはルカクが監督批判でベンチ外。チルウェル、ジェームズ、ヴェルナー、ロフタスチークが怪我で離脱中。前節ブライトン戦は終了間際に追いつかれたが、今節の試合運びに注目したい。
リバプールはクロップ監督が新型コロナ感染疑い、アリソン、マティプ、フィルミーノは陽性。ロバートソンが出場停止中。エリオット、オリギ、南野、アルカンタラは怪我で離脱中。前節レスター戦は無得点で敗戦しただけに攻撃陣の奮闘に期待がかかる。
試合ハイライト
試合内容
リバプールプレスの罠
リバプールは前線の3人がチェルシーのCBをマークし、WBをあえてフリーにするという罠を仕掛けた。WBへボールが入った所で一気にボール奪取に行く。
それでも…それほど罠にハマっていなかったのは選手達のレベルの高さを物語っている。世界トップレベルのチームでなければ、あれほどコンパクトでインテンシティの高い試合でボールを保持することは出来ない。
事故狙いクロス
ジョタのパスが故意なのかミスキックかは解らないが、チャロバーの痛恨のクリアミスにより事故は起きてしまった。
サラーの得意な形
リバプールの攻撃はとにかく縦に速い。オフサイドになることも多いが、冷や冷やする。さっきまでそこに居たのにもうそんな所に、という感じでサラーが抜け出し、ドリブルもカットインせずに縦に抜けてニアをぶち抜いた。
サラーのドリブルとシュートには個人的に全て逆を突かれたという感想。アロンソやメンディもきっとそうだと思う。
正真正銘のゴラッソ
このゴールが決まった瞬間にこのゲームのMVPはコヴァチッチに確定した。あの浮き球をあのコースに打ち込めるのはジダンかコヴァチッチくらいだ。
まだ観ていない人は是非ともハイライト動画で見て欲しい。
ハイラインの背後を取る
この試合は両チーム共にハイラインであったため、如何にして背後のスペースを突くのかという点がポイントとなった。
スペースがある時にこそプリシッチは活きる存在。ルカク不在は『怪我の功名』だったのかもしれない。
試合結果
2-2
チェルシー VS リバプール
得点者(アシスト):8’マネ、25‘サラー(アーノルド)、41’コヴァチッチ、45’プリシッチ(カンテ)
エピローグ
非常にコンパクトなライン設定。ハイラインの背後をどう取るか。試合展開の早いカウンター攻防戦。カウンタープレスの速さ。インテンシティの高さ。コヴァチッチの超ウルトラスーパーゴラッソ。
新年早々から見応えのある素晴らしい試合でした。
観戦スコアノート
では、今回はこの辺で。
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