【ぐだサカ観戦記】ワトフォードvsチェルシー~2021-22プレミアリーグ第14節~

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はなび
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どうも、はなびです。

第14節のMVPはハヴァーツです。

本コラムはチェルシーのプレミアリーグでの試合を中心としたぐだぐだサッカー観戦記録です。

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フォーメーション

ホームチーム:ワトフォード
監督:クラウディオ・ラニエリ
フォーメーション:4-1-4-1

アウェイチーム:チェルシー
監督:トーマス・トゥヘル
フォーメーション:3-4-1-2

プロローグ

チェルシーは首位を独走中。今節はスタメンを6人変えるローテーションを敢行。カンテ、チルウェルは怪我で離脱中。サウールはプレミアリーグ2試合目の先発で結果を残したい。

ワトフォードは現在16位。10月にラニエリ監督が就任してチームの立て直しを図る。強豪チームとの試合が続いており未だその実力は測れない。

観戦記録

ワトフォードのハイプレスに苦しむ

序盤ワトフォードのハイプレスにチェルシーは苦しんだ。ワトフォードの両サイドハーフはチェルシーの3バックの両CBを、両サイドバックは両WBという高い位置までマンマークでプレスを掛けることにとにより、チェルシーはボールを保持することが出来ずにカウンターを食らい続けた。

前半11分に観客席のトラブルにより試合が一時中断することがなければこの試合は違う展開になっていたと思う。

アロンソの絶妙トラップで先制点

スローインでマークが外れた瞬間にアロンソが抜け出し、ハヴァーツ→マウントと繋いで先制点を奪ったチェルシー。リュディガーの冴えわたるフィードも素晴らしいが、何と言ってもマウントの後ろから来たボールを完璧にコントロールした絶妙トラップに尽きる。

ロフタスチークの判断ミスで同点弾

前半42分にワトフォードに同点弾を浴びることになるが、直前のロフタスチークのボールロストは頂けない。

テクニックが高いことは認めるが、あの場所であの判断をする選手を低い位置で使うのは危うい。

縦関係のボランチで逆転勝利

ポジショニングが悪く寄せも甘いサウールは予想通り後半開始時にチアゴシウヴァと交代。更にトゥヘル監督はロフタスチークを1つ前のポジションに上げて2ボランチを縦関係にした。

このシステム変更によりチェルシーの攻撃は活性化し逆転勝利を飾ることになる。

試合結果

1-2
ワトフォード VS チェルシー

得点者(アシスト):28’マウント(ハヴァーツ)、42’デニス(シソコ)、71’ジャシュ(アロンソ)

エピローグ

チェルシーは運が良かった。個人的MVPはハヴァーツ。あれほどプレッシャーの激しい相手に対して前線でボールを収める身のこなしは抜群に良い。そして試合の流れを汲み選手交代・システム変更をするトゥヘル監督の手腕は素晴らしい。

ワトフォードは16位とは思えないほどに強い。もっと楽に勝てるものだと思っていただけに、あのインテンシティーの高さとイマジネーション溢れるパスワークには度肝を抜かれた。このままラニエリ監督の戦術を落とし込めば降格することはない。

観戦スコアノート

後半になるとメモをサボりがち。(笑)

では、今回はこの辺で。


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